アカツキオフィスにはアートな会議室がある

スマートフォンゲームで有名なアカツキ

スマートフォンゲーム「サウザンドメモリーズ」で有名なアカツキのオフィスは目黒駅から徒歩5分のoak meguroの8階と9階です。
2016年9月にこちらの場所に移転してきたばかりですから、まだ新しいオフィスということになります。

こちらの会社は「人の心を動かす」サービスとして事業に取り組んでいるようです。
デジタル領域ではモバイルゲーム事業、リアルライフ領域ではライブエクスペリエンス事業に取り組んでいます。

花畑のようなエントランス

エントランスで目に付くのは何と言ってもお花です。
庭をイメージしているそうで、受付もカラフルな花や木といった植物にあふれています。
そのためか、オフィスの空気が澄みきっていて解放感抜群なのです。

エントランスにある会議室には花の名前が付けられているのも素敵なセンスでしょう。
「菜の花」「牡丹」「柳緑」等、それぞれそのイメージ通りの部屋です。
そして、面接室にも一期一会にちなんだ名前があります。
「縁」「結」「一会」です。

広くて解放感いっぱいのラウンジ

広々としたこのスペースでは、毎朝、毎朝、140名の社員さんが集まって朝礼が行われます。
そして、窓側に置かれたソファや机では休憩をしたり、ランチを食べたりするのに使われているのです。

駐在しているバリスタの淹れるリーズナブルなコーヒーと週3回の無料ビュッフェも好評だそうで、多くの人々が集う場所になります。
また、プロジェクトの発表や打ち合わせにも使われるそうです。

グラフィックアートの描かれた会議室

各会議室は個性的なグラフィックアートが光ります。
たとえば、「ADVENTURE」という部屋はその名前から連想されるように海賊が宝さがしに行くようなグラフィックアートが描かれていて、心がわくわくするようです。

そして「REVELUTION」という部屋は、ドラクロワの描く「民衆を導く自由の女神」のようなグラフィックアートが描かれています。
まさに「REVELUTION(革命)」です。
でも、面白いことに、スマホを持っている人やペッパー君のようなロボットも描かれています。

靴を脱ぐ棚の多いオフィスと充実した図書室

次にオフィスエリアですが、靴を脱ぐこと、棚が多いことが特徴です。
その中には本が入っています。
こちらの会社は本を読むことが社内文化となっていまして、各部署の書籍の予算に上限がないのです。
新卒や新入社員、新しく部署に配属された人には課題図書があります。

そして「A LIBRARY(図書館)」があるのですが、こちらは飲食可能で、仕事をしても良いそうです。
ビジネス書から漫画までそろっていて、充実したスペースになっています。

また、オフィスエリアにはランチのできるラウンジもあり、こちらでもずいぶんとくつろげるようです。
その隣には「シアター」というスペースがあり、ゲーム検証や打ち合わせ、ランチ等、幅広く使われています。

このように、アカツキさんのオフィスは社員のための居心地の良い空間が用意され、クエイティブな仕事に就く人たちの憩いの場にもなっている都会のオアシスのような場所です。