おしゃれなオフィス「ヴァシリ―(Vasily)」
ヴァシリ―(Vasily)はファッションコーディネイトアプリ「アイコン(IQON)」を運営する会社です。
空間のディレクションは社長自らが関わり、音楽やルームディフューザーのこだわりも目が離せないような空間になりました。
インテリアデザイナーのデザインによるおしゃれなオフィスは女性ファッション雑誌や動画にも取り入れられているということからもそのこだわりは見えるでしょう。
場所は東京都品川区西五反田です。
エントランスにもこだわりがたっぷり
エントランスからして、おしゃれなこだわりがたっぷりあるのも感心できます。
社長こだわりのルームディフューザーはその日によって香りが違うようです。
おしゃれオフィスの定番であるガラス張りになっていますので、すぐそこのワークスペースが見えます。
また、呼び出しがタブレットなのもおしゃれなオフィスの定番となりつつあるようです。
来客時はオリジナルキャラクターのアイコちゃんという「BOT」が呼び出します。
ワークスペースの椅子もおしゃれ
社員は一人ずつ、ロッカーを与えられているので机回りの整理がしやすいようです。
ロッカールームには元バンドマンの社長のギターが置いてあります。
ワークスペースは椅子もおしゃれです。
「ハーマンミラー」のものですが、前の事務所で使っていたオカムラの「バロン」を使っている人もいます。
因みに社長の椅子はハーマンミラーです。
本棚にはテクノロジーやファッション関係の本が沢山あります。
皆様、研究熱心なのです。
BGMとこだわりの数々
BGMもあるというのですから、ステキでしょう。
選曲は元バンドマンの社長です。
音楽の中で仕事ができるなど、なんて素晴らしい環境でしょう。
こだわりの品々をご紹介いたします。
まずは、コンクリートのテーブルです。
あえてコーティングをしないことで年月を重ねて味わいのあるものになるそうです。
建築家安藤忠雄さんデザインのものなので、この辺りは「アンドウ」と呼ばれ、皆様に親しまれています。
来客用の紅茶も社長セレクトの物です。
「ルピシア」がお気に入り、加えて窓際のロングテーブルはオリジナルで椅子はプランクの「Miura Stool」で統一になっています。
ここは眺めのいい場所で、仕事をしても良いそうです。
ウッド部分にパソコンを置けるソファ席もあります。
最も広い部屋「ミース」
「ミース」は最も広い会議室でその名は建築家の名前だそうです。
照明は「モーイ」で華やかな印象になります。
椅子はワークスペースと同じ、ハーマンミラーです。
こんなおしゃれな会議室ですと、いるだけで心が豊かになり、幸せな気分になるでしょう。
全体的にモノトーンでまとまったおしゃれなオフィスでした。
さすがにファッションを手掛けている会社だけあります。
このようなおしゃれな空間から、素敵なファッションや流行が生み出されるのでしょう。