エステサロンの内装アイデア

エステサロンは癒される空間であること

エステサロンエステサロンというのは清潔であること、場の空気というのがとても大事であることから内装には細心の注意を払いたいものです。
例えば、いくら施術が上手であっても裸で寝転がるのが嫌だと思うような前の人に使用したマッサージオイルが残っているようなベッドや、真っ赤な壁紙の部屋というのは落ち着いて施術が受けられないことでしょう。

エステというのは施術はもちろんですが、その時間や空間にもお金を支払うものです。
心も体もリラックスして癒されるために行くので、施術が上手なことはもちろんですが、エステの空間がとても居心地よく癒される場所でなければ何度も足を運ぼうと思えません。
そこで、内装というのはしっかりとこだわって清潔感がありなおかつ癒される空間にしておくことが重要なのです。

エステの内装を決めるには

エステを開業するにあたり、どのような内装にすれば良いかというのは多くの人が悩むものでしょう。
だからと言って、わからないからデザイナーや施工業者に全て任せる!といった無責任なことは決していうべきではありません。
自分のお店ですから、しっかりと自分のコンセプトを内装にも取り入れ、内装にも一貫したこだわりを詰め込むことで空間の統一感も出ますし宣伝効果も出ます。

具体的にどのようなものにすれば良いかわからなくなれば、エステのウリやこだわりといったものを考え、そこからコンセプトを決めていきましょう。
特に、エステの場合にはハワイアンエステやバリ風エステといった土地柄を反映させたエステの施術を行うところも多くあります。
>>自宅サロンのインテリアを選ぶ上での重要ポイント3つ | 元セラピストゆっこのリラクゼーション業界徹底解説!
そのようなコンセプトであれば、その地域を感じさせるような内装を取り入れるのがオススメです。

日本にいながら外国にいるような空気感を作ればそれだけで非日常を味わえるようになり、エステの特別感が演出できます。
また、背術の内容についても本場のものを現地で受けているような気持ちになれるため、相乗効果でよりエステの効果が感じられるようになるのです。

エステというのは多くの人が富裕層をターゲットにして運営をします。
そこで高級感を演出するのも需要です。

ただし、あまりにも高級感を演出すると敷居が高い印象を与え一般層から敬遠されてしまうこともあります。
ターゲットとして富裕層のみに絞るのであれば高級感を最優先すべきですし、幅広い層を集めたいと思えば高級感とシンプルさとを兼ね備えた内装にするのがオススメです。