イケてるベンチャー企業クラウドワークス
「クラウドワークス」は2014年12月創業3年目で東証マザーズにスピード上場、経済産業省の第1回「日本ベンチャー大賞」で審査員特別賞も受賞したイケてるベンチャー企業です。
「21世紀の新しいワークスタイル」をミッションに掲げ、仕事を依頼したい企業と働きたい人とのマッチングをインターネット上で行っています。
そのオフィスは渋谷区神南にある商業施設「フレーム神南坂」の3Fです。
1階には「CA4LA」お隣は「SHIPS」のビルとその周辺はかなりおしゃれな環境になっています。
特徴的なカフェスペースとコンセートレーションスペース
まず、目に付くのは開放的なラウンジです。
オフィスのテーマの1つの「交流」を意識した作りでサービスに登録しているユーザーさんが気軽に訪れることができるようになっています。
そして、特徴的なのはカフェスペースです。
ルームランナー、エアロバイク、ワンダーコアがおいてあり、まるでジムのような場所になっています。
さらにびっくりするのは、このルームランナーやエアロバイクに机が置いてあり、運動しながら仕事が出来るのです。
何でも、社員さんからの要望があって、移転に伴ってこのような形にしたそうで、運動しながらのメールチェック、打ち合わせができるというのは、余りに画期的でしょう。
その奥にはコンセートレーションスペースがあり、一人専用のスペースがあります。
こちらは、一人で集中したい時に使うそうです。
ゲーム機のあるエンジニアさんのスペース
エンジニアさんのスペースには何と、アーケードゲーム機があります。
それだけではありません。
ダーツ、ハンモック、人をダメにするソファもあるのです。
こちらは「治外法権に近い場所」と言われているそうで、業務中にこのようなもので遊んでいても咎められません。
それというのも、会社との信頼関係がそれだけ密なのだということです。
ラウンジには美味しいコーヒーとパン
エンジニアさんのスペースを出てリラックマが沢山かざってあるイベントスペースの次はラウンジになります。
ここは、朝一から美味しいコーヒーとパンを頂けるそうです。
それというのも、近くのパン屋さんにお願いしてクロワッサン等の美味しいパンを取りそろえて「朝パン」として、社員さんにふるまっています。
こういったことで社員同士のコミュニケーションを会社が後押ししているのです。
社員同士のコミュニケーションツールとしては他にも「シャッフルランチ」という制度もあり、月に1回、他の部署の人とランチに行くという制度で1人2000円支給されるそうです。
そのときの写真をグループチャットにアップして楽しさを競い合うという何ともユニークなイベントでもあります。
社長室と大きな銅鑼
本や表彰状、トロフィー、マスコットキャラクター「クービット」君の飾ってあるラウンジを抜けると、オフィススペースと社長室があります。
そこには社長の40歳を記念した記念ボードが飾ってあるのです。
アットホームな会社の雰囲気がこのようなところからも、伝わってくるでしょう。
社長室を出るとひときわ大きな銅鑼があります。
ベンチャー企業には銅鑼が多く置いてありますが、こちらのものは特に大きく存在感ばっちりです。
新しいワークスタイルを世に提言している会社だけあって、社員自らが新しいワークスタイルに臨んでいると言う姿勢が窺える会社が「クラウドワークス」でしょう。